
オーストラリアに来て、最初はホームステイをしながら、シドニーで語学学校へ10週間通い、そして世界の中心!?、エアーズロックにホテルインターンシップとして働きに行きました。
まさか、エアーズロックに働きに来るとは...これが僕の最初の正直な思いでした。それでも、この土地に来られたことが、今では本当に良かったと今思えるし、だからこそ、今の充実した自分があると思えることができる、ここはそんな素晴らしい場所!
仕事はというと最初は3ヵ月間のホテルインターンシップとして、ホテル全般のクリーナーをしていました。僕が来た12月は夏シーズン真っ只中、エアーズロックは毎日のように、気温は40度を越え、僕は男性ということもあり、ホテルの外側で、何十匹ものハエに纏わりつかれながら、仕事をしていました。
僕らスタッフは、この砂漠で囲まれたリゾートからどこにも行くことができない分、たくさんの時間を仕事の仲間たちと共有でき、仕事をしていく中で、たくさんの楽しみ、充実した時間を作ることができました。この3ヵ月間は、本当に大変でしたが、たくさんの気さくで仲の良い、友達と一緒に時を過ごせたことで、充実しつつも、あっという間に感じた3ヵ月でした。
僕がこの一年間のオーストラリア生活を充実したものにできたきっかけが、このポーターの仕事です。
3ヵ月のクリーナーのインターンシップが終わった後、僕は再度、面接を受け、フロントオフィスのスタッフの一員として、ポーターに仕事を移ることができました。この仕事では荷物の運搬が主な役割でしたが、その内容はエアーズロックならではという感じで、本当にユニークでした。
クリーナーの仕事を終えた時、それまでがかなり大変だったので、仕事を辞め、リゾートを出ようとも正直思っていましたが、辞めずに他の仕事に挑戦できたこと、そしてこのポーターの仕事に就き、最高って言えるくらいの仲間に出会えたことで、僕のリゾート生活は大きく変わり、仕事の上でも、新しい経験ができ、この砂漠で囲まれ、何もないエアーズロックに来れたこと、働けたことが、本当に良かったと、心から思えることができ、今でも自分にとっての最も大きな3ヵ月だったと思っています。

エアーズロックでの6ヶ月を終えた後、三週間の旅行を経て、シドニーに戻って来ました。そこで、また仕事をするために、オーストラリアの仕事情報サイトで応募したのが、パースにあるThe Seasons of Perthというホテルです。 せっかくのチャンスでしたので、即パースに飛び、翌日に面接を受けました。そこで今までの自分をアピールし、見事に仕事に就けることができました。その時の、採用理由としては、やはりエアーズロックでのポーターの経験があったことが非常に大きかったと聞きました。
仕事内容としては、ホテルの案内に始まり、電話対応、パースの街の情報提供、ツアーの予約、他のホテルとのやり取りなどなど、そしてその中にポーターとしての荷物運搬という役割が含まれていました。
正直、僕にとっては常に必死の作業でした。ここはビジネスホテルということもあり、前のリゾートの仕事とは内容も全く異なり、たくさんの会社員がビジネスのために利用していることもあり、仕事における重要な依頼なども多く、対応が大変でした。しかし、仕事をしている以上、言い訳は許されなかったので、自分のベストを尽くすことを、心がけ、パースの街を良く知ろうと、地図を見て郊外の地名を覚えたり、実際に自分で見て歩いて、何がどこにあるのか調べていきました。
す僕はこの後、日本の大学を卒業した後、ホテルで仕事をしたいと思っています。この一年間のオーストラリアでホテルの仕事をしたことで、日本と海外のホテルの違い、リゾートとビジネスホテルの違い、仕事を得るための取り組みの仕方など、さまざなとことを学ぶことができました。この経験を必ず生かして、就職活動をしたいと思いますし、将来また海外のホテルで働けるように頑張っていきたいと思っています。
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